羽田です。
もうすぐバレンタインですね。
まぁ私には関係の無いイベントですが(笑)
さて本日は久しぶりにVR機器についてお伝えします。
今までVRと言えば視覚、聴覚、触覚でしたが、最近では嗅覚も入るようになりました。
そう、匂いを感じる事ができるというものですね。
一時期海外で匂いを電子化して送り受け手側でそれを復元して匂いを実現すると言う試みがありましたが、うまくいかなかったようです。
今回はそんなハイテクなものではなく、実際にヘッドギアからしゅわーと匂いが出てくるというアナログ的なものです。
VAQSOと言う会社が現在開発中の「VAQSO VR」と言う機器があります。
VAQSO VRは,VRコンテンツに合わせて「匂い」を発生できるというもので,VRヘッドマウントディスプレイの種類を問わずに利用できるというからすごいです。
開発者向けのAPIも準備されており,自作のVRゲームを対応させることも可能だということなので今後色々な商品が出てくるのでは?と思っています。
マンコの匂いが出れば最高ですが、それは難しいかもしれません。
装置自体は今お手持ちのヘッドマウントにくっつけるだけです。
VAQSO VRは,VR HMDのゴーグル部分下側に,ユニットが内蔵するマグネットを利用して取り付ける仕組みになっています。
VAQSO VRを設置したVR HMDを装着すると,ユニット部分がちょうど鼻の前にくることになり、そこから匂いがでるので嗅ぐ事ができるという仕組みです。アナログでしょ?(笑)
写真の物はユニット部分のサイズが120×15×35mmというコンパクトサイズです。
肝心の匂い成分は,カートリッジで供給する仕組みで,現時点の仕様では,カートリッジを5つまで搭載可能です。簡単に言うと5つの種類の匂いを入れておく事ができると言うことですね。
元々VAQSOという企業は,匂いを使った販促を専門とする企業のZaaZ2から生まれたという経緯があります。
5月上旬に開催されたUnityイベントに「VAQSO VR」を出展しVRアダルトゲームの「VRカノジョ」とコラボした、女の子の匂いのするVRを展示していました。
これが凄い盛況でした。
もちろんこのようなエロテーマだけでなく、当然食品メーカーとタイアップしているようです。
焼肉屋うなぎと言った匂いで食欲が増す業界には良いですね。
女の子がよく使う香水やシャンプーの香りを入れておけば女子高生もののVRなどはかなりリアルに楽しめるのでは?と思います。
しかしVRもここまで来たら後は味覚だけですね。
さすがに味覚のVR化はまだ先だと思いますが楽しみですね。
やはり希望したいのは女の子の頭をなでた時に良い香りがして、パンツを脱がせたらアソコの匂いがする。そして女の子にザーメンをぶっかけたら女の子の顔がザーメン臭くなる。
これは一番売れると思います!
ではまた。